朽ち木は柱にならぬ 心根の腐った者に、重要な物事はまかせられないことのたとえで、「腐れ木は柱とならず」ともいいます。 また、にたことわざに「朽木は雕るべからず 」がありますが、朽ちた木には彫刻できない意味からで、口先だけの怠け者は叱ってみても直らないということ。「雕る」は彫刻することで、孔子が昼寝していた門人の宰予を批判したとの故事によるとか。#text
心根の腐った者に、重要な物事はまかせられないことのたとえで、「腐れ木は柱とならず」ともいいます。 また、にたことわざに「朽木は雕るべからず 」がありますが、朽ちた木には彫刻できない意味からで、口先だけの怠け者は叱ってみても直らないということ。「雕る」は彫刻することで、孔子が昼寝していた門人の宰予を批判したとの故事によるとか。#text